狼総長は薔薇姫に求愛&溺愛中

ったく……ただの弱いヤンキーじゃん。

そう思ったとき。

「おい」

さっきの極上イケメンに、呼ばれた。

「なんですか」

「名前教えろ」

「嫌です」

「チッ……生意気だな」

生意気で結構だし。

「まぁまぁ龍牙。そんな無理強いしなくたっていいだろ!」

「そーそー。相手は薔薇姫だし~」

「ねぇ、薔薇姫」

爽やかイケメンとチャラ男が話してると、女の子が話しかけてきた。

「なに」

「私の親友になって!」