優しい『君』とおちていく


〈side 唯愛〉

「ベットが1つしかない。」


七瀬が言った。


「え?」


「一緒に寝るか。」


「う、うん。おやすみ。」


「おやすみ~。」


私は七瀬の苦労を知らなかった―――