「またあんたきたの?」
「文句あるかしら?則子よ、うふっ!」
ーこの気持ち悪いのが村松則子。私は澤村瑞穂。私の仕事はラブボの接待であり、親には小さいときに捨てられた。悲しくなんかない。私は一人で生きてかなきゃ‥
「瑞穂ちゃん。あなた泣いてるの」
「泣いてないかないわよ‥」
ー瑞穂ちゃん。きっと辛いことがあったのね‥
よかったらわたしに話してちょうだい。頼ってもいいのよ。よしよし。ぎゅっ
「ええーん。則子。私は私は弱いのかな?誰にも頼らずに一人で生きてかなきゃってずっと思ってた‥」
「チュ😘」
二人は何度も何度もキスをした。朝が来るのを忘れて‥
時間が来て則子は家に帰って行った。
瑞穂はホテル譲のお仕事をさぼってしまった。
則子のことを好きになるなんて思わなかった。