No.1ガール〜桜の姫〜②



疾「お帰り理央ちゃん。」


陽「理央りんお帰りー!!」


優「お、やっと帰ってきたか〜。うちの総長さんが不機嫌極まりないから何とかしてくれよ〜。」




そう言われて翼を見るとムスッとしてソファーに座っている。



私は菜々夏を疾風に引き渡して翼の元に近づく。



理「翼、ただいま。ごめんね?我が儘聞いてもらって。」



そう顔を覗き込むと、フイッと顔を逸らされた。




あらま、そんなに不機嫌なの?


これまたどうしたものか。



翼「……楽しかったか?」



どう機嫌を取ろうか考えているとボソッと小さい声で翼が言った。