涼「なあ、珀龍神は楽しいか?」
理「え、うん。すごく楽しいよ。温かくて、優しくて、よく覇桜での事を思い出してた。」
覇桜と珀龍神は何となく似ていた。
だから皆といるとどこか懐かしくて居心地が良かったんだと思う。
涼「そうか。理央がこうしてまた笑えてるのも珀龍神の奴らのおかげなのかもな。…後は神谷の存在も大きかったんじゃないか?」
ニヤリと意味深な笑みを浮かべる涼。
翼と付き合っている事はどうやら既に知っているらしい。
理「そうだね。最初はちょっと強引だったけど、翼が手を引っ張ってくれたから今の私がいるのかも…。」
あの日、翼が仲間になれって言ってくれたから私はまたこの世界にいる。
そしてまた涼たちに会えた。
今思えばあの時から私の止まった時間が動き出したのかもしれない。


