烈「でも俺、あの時…。」
理「あれは烈の所為じゃない。それにこの一年の烈の話を聞いたの。すごく成長したって。そんな烈だからこそ私は任せたい。」
烈の言うあの時とはきっと咲良の事。あの日なぜ咲良を見失ってしまったのかとすごく悔やんでいたらしい。
だけどあれは誰の所為でもない。
誰かを責めることなんて出来ないんだよ。
だけど烈はもっと強く、もっと皆を守れるようにとこの一年努力してたって涼から聞いた。
涼「お前ならやれるよ。俺たちはずっと見てたから。」
烈「涼さん…。」
「俺も納得です!烈なら絶対にいい総長になる。」
「俺も!!」
「烈ならやられるって!!俺たちも支えるからさ!」
他のメンバーからも賛同の声が上がる。
ここまで言われたらもう答えは一つしかないよね。
理「烈、次の総長になってくれる?」
そう言うと、先ほどの戸惑いの表情は消えて決心したように私を真っ直ぐ見る烈。
烈「はい!俺、必ず覇桜を守っていきます!」


