No.1ガール〜桜の姫〜②


涼「とは言っても、流石に急すぎるからな。引き継ぎやら何やらをしっかり済ませてからの引退になる。だから実質もう暫くはここにいるつもりだ。…で、次の総長だが。」



そう言うと、涼はチラッと私に視線を向けた。




理「次の覇桜の総長は……烈、お願いできる?」



烈「え、俺っすか?」




まさか自分が呼ばれるとは思わなかったのか、目をまん丸くしている烈。




理「そう、烈ならきっといい総長になると思う。」





昔から、何事にも真面目で尚且つ周りをよく見ていた烈。


強さも申し分なくメンバーからの信頼も厚い。



私を含めた幹部満場一致だった。