涼「とは言っても、流石に急すぎるからな。引き継ぎやら何やらをしっかり済ませてからの引退になる。だから実質もう暫くはここにいるつもりだ。…で、次の総長だが。」
そう言うと、涼はチラッと私に視線を向けた。
理「次の覇桜の総長は……烈、お願いできる?」
烈「え、俺っすか?」
まさか自分が呼ばれるとは思わなかったのか、目をまん丸くしている烈。
理「そう、烈ならきっといい総長になると思う。」
昔から、何事にも真面目で尚且つ周りをよく見ていた烈。
強さも申し分なくメンバーからの信頼も厚い。
私を含めた幹部満場一致だった。


