理「ありがと菜々夏、もう大丈夫。」
一度緩まった涙腺は暫く戻らず、その間菜々夏がずっと抱き締めてくれていた。
落ち着いてきたところで菜々夏にお礼を言う。
菜「気にしないで!必要ならいつでも私の胸を貸すから!」
そう言っていつものように明るい笑顔で返してくれる菜々夏をみるとホッとする。
理「…あれ、翼なんか不機嫌?」
翼を見ると心なしか不機嫌そうな顔をしている。
疾「ああ、翼の事は放って置いていいよ。勝手に嫉妬しるだけだからさ。」
不機嫌な翼に代わって疾風が返してくれる。
よく分からないけど疾風がそう言うのならいいのだろう。


