理「いやあぁぁぁ!!咲良ッ!咲良ー!!」 バンッ 陸「ッ理央!!」 私は消えた咲良を追いかけるように鉄柵から身を乗り出して何度も名前を呼んだ。 それを屋上に来た陸玖が必死に止める。 どうしてッどうして咲良がッ…。 私が守れなかったからだ。必ず守るからって約束したのに。 ーー私は親友1人守れなかった。 ーー大事な人を守れなかった。 ーーー全部、全部私の所為。 私はその場に崩れ落ちた。