理「咲良!」 今にも消えてしまいそうな弱々しい声。 そんな咲良の後ろで聞こえる、ある音を私は聞き逃さなかった。 あれは学校のチャイム。 陸「理央!涼から話は聞いた。咲良の居場所は?」 丁度よく、バイクに乗った陸玖が現れた。 理「陸玖、咲良は多分学校にいる!急いで向かって!」 私はバイクの後ろに飛び乗った。 陸「分かった。飛ばすからちゃんと掴まっとけよ。」 その言葉と同時にバイクは猛スピードで発進した。 お願い咲良、どうか無事でいてッ。