八『1ヶ月前、俺の部下にアンタの親友に挨拶しに行ってもらったよ。』
そのすぐ後に1枚の写真が送られて来た。
理「ッ!!」
そこには制服が乱れた咲良の姿。
涼、紫苑、直人も私の持っている画面を覗き込み言葉を失う。
八『やっぱり何も言わなかったんだな。全く、友情ってやつは泣けるねー。』
電話の向こうではいまだに楽しそうな八雲の声が聞こえてくるけど、私にはもうそんな事なんてどうでもよかった。
どうして、どうして咲良が?
きっとこの写真は咲良がいなくなったって言うあの日。
あの日私が一緒にいなかったから、そばにいなかったから…。


