八『そう言えば最近、あんたの大事な親友とは会ってないみたいだなあ。』
咲良のこと?どうして八雲がそんな事を。
理「ッ、どうしてそんな事を知ってるの。」
胸がドクンドクンと嫌な音を立て始める。
八『はっ、やっぱ知らないんだな。まあ頑なに何も言わなかったらしいから当たり前か。』
…何を言ってるの?
電話の向こうの八雲の声が全く頭に入って来なくなっていく。
こいつらは咲良に何かしたの?
理解しなければいけないのに頭はまるでフリーズしたように思考が働かない。
しかし、次の八雲の言葉がそれを強制的に理解させた。


