No.1ガール〜桜の姫〜②



倉庫についてからはいつも通りの時間が過ぎていた。



紫苑が用意した大量のお菓子を皆で食べながら、ゲームをしたり他愛のない話をしたり。



だから私はさっきの咲良のことはすっかり忘れていた。



きっと気のせい、そう思ってしまった…ー。




それから数日が経った。



紫「あれ?咲ちゃん今日もお休みー?」


理「うん、そうみたい…。」



ここ最近、咲良はずっと学校を休んでいる。もちろん倉庫にも来ていない。




会いに行こうとしても「心配しないで。」の一点張り。



涼にも同じらしくすごく心配している。



……どうしたんだろう。



心配と不安が募るばかりだった。