No.1ガール〜桜の姫〜②



陸「相手が桐谷組だって言うなら警戒するに越した事はないぞ。何考えてるか分からねえ奴らだからな。」




理「そうだね…。とにかく、皆には引き続き警戒してもらおう。」




このまま何もなければいいけど…。


私の不安は増す一方だった。





涼「もうこんな時間か。理央、咲良迎えに行くか?」



気づけば時刻は夕方。そろそろ学校が終わる時間だった。




陸「俺もそろそろ行くな。また何か分かったら連絡する。」



理「うん、陸玖ありがとね。」



そう言うと陸玖は片手を上げて帰って行った。



理「さて、私たちも咲良を迎えに行きますか。紫苑と直人はどうする?」



紫「僕待ってる〜!お菓子の準備しとくね!」


直「俺も待ってる。」


理「分かった。じゃあ涼、行こっか。」




私は紫苑と直人に留守番を任せて、涼と2人で咲良を迎えに学校へ向かった。