紫「あの2人、まだくっつかないのかな〜?」
咲良たちが出て行ったドアを見ながら突然そんな事を言い出す紫苑。
直「だよな。見てるこっちがもどかしい。」
それに便乗する直人。
あの2人とはもちろん涼と咲良のこと。
実は2人は両思いだったりする。
咲良が涼の事を好きなのは知っていた。
というか、私が白状させた。
涼には実際に聞いた事はないけど見てれば分かる。
だってずっと咲良の事を目で追ってるんだもん。
私も紫苑も直人も嫌でも気付いていた。
理「まぁ時間の問題なんじゃない?2人のペースを見守ってくしかないよ。」
私たちがどうこうする事でもないしね。
理「さてと、私は街でも見回り行こうかな。そのまま家に帰るから後はよろしくね。」
紫「はーい!りっちゃん気を付けてね〜。」
直「また明日な理央。」
私は2人に手を振って部屋を出た。


