倉庫に着くとすぐにその異変に気がついた。
陽「おい、あのバイクなんだ?」
倉庫入り口に置かれた3台のバイク。
それは珀龍神の誰の物でもない見たことがないバイクだった。
“私以外”は。
ドクンッ
心臓がイヤな音を立てる。
そして徐々に鼓動が速くなるのが分かった。
まさか、ね?
そんな訳ないよね……。
だけど私があのバイクを見間違える筈がない。
“あの人”達が来ているの?
ドクンドクンと心臓が鳴り体中に響く。
疾「ちょっと見てくるから菜々夏と理央ちゃんはここにいて?」
私と菜々夏以外の4人は様子を見に倉庫に入っていった。


