理「それにしても凄いね〜。本当に海の中にいるみたい。」
翼「そうだな。これは想像以上だった。」
1番前の席に座って改めて教会内の全体を見渡す。
こんな所で結婚式ができたら素敵だろうなあ…。
純白のウェディングドレスを着て、家族や友だちに見守られながらゆっくりバージンロードを歩く。
そして、向かう先には大好きな人。
その相手はもちろん翼がいいな…なんて勝手に想像してみたり。
翼「なあ理央、ちょっとこっち向け。」
理「ん?…は、はひふんのよ(何すんのよ)」
翼に呼ばれ振り向くと急に頬っぺたを片手でぎゅっと掴まれた。
お陰で今の私の顔はタコみたいに口がとんがってヒドイ状態だろう。


