そう思っているとチャイムが鳴りそれと同時に裕也と皐月が入ってきた。 「ちょっと寛太!保健室来いとかいつから「うっせー、莉沙寝てんだよ。」 皐月がガミガミ入ってきたから割り込んで黙らせた。 「あ、ごめん。けど何この状況。」 「莉沙の過去を聞いた。」 「あー、なるほどね。で、橋本さん大丈夫なの?」 「寝てるだけだからな。」 「あんた橋本さん傷つけたら怒るよ?」 「なんでお前に怒られんだよ。」 皐月と言い合ってると