「おっす、寛太。」 「おおー、裕也はよ。」 「相変わらず眠そうだなーってか朝弱すぎだろ」 俺は高橋寛太。 今日から高校生だ。 んで今声をかけてきたやつが後藤裕也。 幼馴染っつーか腐れ縁。 こいつも俺もバスケの推薦でこの高校にきた。