魔界の華は夜に咲く

「な、何もありませんよ!あっても絶対に言いませんし!」

「まあ、センジュが言わなくてもセヴィオが報告してくるだろうけどな」

「う・・」



_共有してるって今言ってたじゃん・・わああっ!嫌だ!恥ずかしい!気持ち悪いんですけど!



「そういうの止めてもらえませんか!プライバシーってものがありますので!」

「しかしこれは魔王の決定だしな」


_パパあああっ!!なんて事やらかしてくれちゃってるのよ!!もおおおっ


ニコニコと笑っている魔王を想像して怒りが湧き上がってきた。


「私から言っておきます。何ですかソレ、酷過ぎます!!」

「ふふ・・センジュはまだまだ乙女なんだな」

「はい!絶賛思春期中ですので!!年上ならもっと配慮してください!」

「クク、わかった。俺はそうしよう」

と楽しそうに頭を撫でられた。