「お邪魔します」
綺麗に整えられたお部屋にお邪魔する。
前に初めて来た時にも思ったけれど、すごくオシャレなお部屋。
舞さんが普段掃除も綺麗にやっているんだろう。
「……あれ、舞さんは?」
この前みたいにすぐに出迎えに来るのだろうと勝手に思っていたから、それがなくて不思議に思う。
「あぁ、姉ちゃんは夜まで仕事だよ。 そういやそのまま彼氏の家に泊まるって言ってたかな」
「そうなんだ……」
ん?
ってことは、今日は一日中ここに唯斗くんとわたしの2人きり!?
そう思うと変に意識してしまって、急に緊張してしまう。
今までだって2人きりの時間はあったけれど、お家にとなるとまた話は別だ。



