「わたし、わがまま…っ。こんなわがままなわたし、いつかがっ君に嫌われちゃうんじゃないか、って、飽きられちゃうんじゃないかって、怖かった…。がっ君といると辛いから、ちょっとだけ一人になろうと思って…もっと、大人になろうと思って」
「…っ」
「距離を置いて、わたしもっと良い子になるから、待っててほしいっ…。がっ君の隣に並べるように、綺麗になって、なんでもできるようになって、今度こそがっ君に選んでもらえるように、頑張るからっ…」
捨てないで。
わたしまだ、がっ君の彼女でいたい。
一番が、いいよっ…。
がっ君の反応が怖かった。
怖くて、怖くて、わたしは両手で顔を覆い、視界を遮る。

