【完】君は狂った王子様。


それに、こんな苦しそうながっ君見てられない…。



「がっ君…大丈夫…?」


「っ、ぅっ…」



がっ君は身体を震わせながら、うなされ続けていた。

〜っ、わたしがついてるからね…っ。

大丈夫だよがっ君…!



そんな想いを込めて、がっ君の手を握った。






「…37.8分…よかった…やっと下がってきた…!」



がっ君が熱を出してから、もう丸3日。


ちょうどわたしが寝込んだ期間と同じ時間が経過して、ようやく熱が引き始めた。


ちなみに、日程はリビングにあるテレビで確認している。