【短編】ロンリー・ホワイト





ちゅ、と音を立てながら頬、首筋、胸元、とキスを落としていくりっちゃん。


伏せた目に長いまつ毛、わざと音を立てるキス、優しすぎる手。


全部にドキドキして頭が真っ白になる。





───形勢逆転するまできっと、あと数秒だ。




ねえりっちゃん。


今度白いワンピース着て行くから、最高に幸せなデートに連れてってね。