急に照れくさそうに視線を泳がす彼に、ぎゅっと抱きついてみたら。 びく、と肩を揺らして、驚いた顔でこっちを見る。 あんなに大人みたいなこと言ってたくせに、本当は余裕ないのが伝わってきて可愛い。 「──りっちゃん、好き」 そう伝えてみたら、眉をひそめて。 「お前、ここがベッドの上だってわかってる?」 「え、」 「俺だって男だし、お前に触りたいって思ってるよ。ずっと」