……ひとこと。

一言、作者から申させてください。



…………ふたりともほのぼのしすぎ!!!!!

え、なん、は?え、これほんとに恋愛?小説?んん?ちがくない??あの、え、ふたり、は??(混乱&戦慄)

としております作者です本当にふるえてます笑

そしてこれはもしや表紙詐欺……?と二重の意味で凍えています笑


ここまで読んでくださったみなさま、どんな理由であれ、真生と伽夜のふたりに出会ってくださってありがとうございます。



この話は一言でまとめると、ふたりが愛し愛されている存在だというのに気づく物語、といえるのではないかな、と思っています。

伝わっていなければ、それは完全に冰悠の落ち度です!ごめんなさい!


伽夜だけがわりと重めな宿命を背負っているかと思いましたが、実は真生も真生なりにいろいろ考えていました。考えて考えて、試行錯誤したうえでああいう結論を導き出しました。

その地味〜な伏線を拾ってくれた方ははてさていましたでしょうか……。


彼女の生き方や考え方に、理解や納得はできなくても、せめて受け入れてもらえたらうれしいな、と思います。



そしてそして、何度も言っておりますが(まだそんなに言ってない)冰悠は唯一無二カプがだいだいだいっっすきです!

唯一無二にいたるまでの理由や過程が大好物なのでして、あの、わかります?(圧)


まあ、これから先何があろうと、ふたりにとってお互いは唯一無二で、心のまんなかにはあの人がいるから大丈夫だろうなあ、と思っております。



……けれどあの、さすがに恋愛要素がないのは恋愛小説としてあまりにも……と思ったので、このあとふたつほど番外編を用意しております!安心してください!!(??)

なにせ本編より番外編を一時期書いていたぐらいですからね!(はは!)


ひとつはもちろん真生side、そしてもうひとつは伽夜sideでおおくりしております。


興味がある方はすこし時間がかかるかもしれないのですが、読んでいってもらえればと!


ちなみに、千井光流のポジはお母さんでも頼れる親友でもなくお兄ちゃんポジだと作者は勝手に思ってます。だって下に反抗期の弟と妹がいるんですから!すこーしうざい時があるのも兄ポジならではです(なんの話?)


そして、薄々お気づきの方もいらっしゃるのではないかと思うのですが、こちらの作品とペアリングする作品を用意しています。近日中に公開するのでお楽しみに!

また、新たに公開予定の作品もいくつかございますので、この件はファンメールにてお知らせいたします。



最後に!こんなあとがきまで読んでいただきありがとうございます!


予想外にもほのぼの空気が蔓延し、始終甘い展開になることはなかったこの作品ですが、これはこれでふたりらしさを出せたのではないかなあと思っています。


伽夜と真生は、これからもお互いのただいまとおかえりを目印に、生きていくんだろうなと!


それでは!(唐突)

読んでくれたみなみな様とまたお会いできますように!



P.S.

今作のMVPは、誰がなんと言おうと千井光流だと思ってます❤︎(不憫&苦労人ポジでほんとうにごめんね)


2022.12.19