「なら、俺の行きたい店でもい?」
「いいけど…
あんま高級なのは苦手だから、やめてよ?」
そうでも言わなきゃ、誉の事だから高いお店を選びそう。
そうして、繁華街にあるというその店に向かってると…
赤信号で止まったところで、聞き覚えのある声が耳に飛び込む。
「こうゆう街中でカフェっぽく展開するのもアリじゃないすかっ?」
バッと、その声がする誉の向こうに顔を向けると。
やっぱり風人!
どうしようっ…
「誉こっち!」
とっさに、誉を隠れ蓑にして来た道を戻った。
「…誰か知り合い?」
あたしの視線を辿った誉が、怪訝そうに問いかける。
「ううんっ、ちょっと行きたいお店思い出しちゃって」
そう誤魔化しながらも…
逃げる事はなかったかと、我に返る。
でも見つかったら絡まれそうだし。
どこからどう見ても、恋人繋ぎしてる誉が彼氏だと思われるだろうし…
うん、街中は避けよう。
という事で、その後は行きたいお店って事にした雑貨屋を見て…
「ドライブしたいかも!」と、郊外のカフェに連れてってもらったのだった。
「いいけど…
あんま高級なのは苦手だから、やめてよ?」
そうでも言わなきゃ、誉の事だから高いお店を選びそう。
そうして、繁華街にあるというその店に向かってると…
赤信号で止まったところで、聞き覚えのある声が耳に飛び込む。
「こうゆう街中でカフェっぽく展開するのもアリじゃないすかっ?」
バッと、その声がする誉の向こうに顔を向けると。
やっぱり風人!
どうしようっ…
「誉こっち!」
とっさに、誉を隠れ蓑にして来た道を戻った。
「…誰か知り合い?」
あたしの視線を辿った誉が、怪訝そうに問いかける。
「ううんっ、ちょっと行きたいお店思い出しちゃって」
そう誤魔化しながらも…
逃げる事はなかったかと、我に返る。
でも見つかったら絡まれそうだし。
どこからどう見ても、恋人繋ぎしてる誉が彼氏だと思われるだろうし…
うん、街中は避けよう。
という事で、その後は行きたいお店って事にした雑貨屋を見て…
「ドライブしたいかも!」と、郊外のカフェに連れてってもらったのだった。


