細かく仕切られた白木塗の重箱に入った料亭のランチはカラフルな食材で、見た目も艶やかな感じに少しずつ盛られていて、女性好みな感じだった。
デザートの柚子シャーベットを食べながら、桃が言う。
「そういえば、この間、キッチンにいたら、テレビで『卑怯めし』の特集をしてるのが聞こえてきたんですよ。
どんな感じに卑怯なのかなと思いながら画面を見たら、『秘境めし』でした」
……いつも通りの箱崎桃だったな。
あのランウェイでの色気は何処へ取り落としてきたんだ……と思っていた夕暮れ。
貢は桃のマネージャー、来島夕市と出会った。
三条仁と一緒にジムに来ていたのだ。
今日、仕事先で出会った二人は話しているうちに、お互いの知り合い同士が見合いするらしいと気づき、盛り上がったようなのだ。
デザートの柚子シャーベットを食べながら、桃が言う。
「そういえば、この間、キッチンにいたら、テレビで『卑怯めし』の特集をしてるのが聞こえてきたんですよ。
どんな感じに卑怯なのかなと思いながら画面を見たら、『秘境めし』でした」
……いつも通りの箱崎桃だったな。
あのランウェイでの色気は何処へ取り落としてきたんだ……と思っていた夕暮れ。
貢は桃のマネージャー、来島夕市と出会った。
三条仁と一緒にジムに来ていたのだ。
今日、仕事先で出会った二人は話しているうちに、お互いの知り合い同士が見合いするらしいと気づき、盛り上がったようなのだ。



