死んだ彼が幽霊を成仏させてみせます!?

「最初の質問ですが、ズバリもてるでしょう?」


冗談っぽい笑顔を浮かべて玲子が聞く。


レントは突然の質問にむせ込んだ。


「質問ってそういうヤツ?」


目を白黒させながら言う。


「女子たちが一番知りたい情報だからね」


玲子はなんでもないことのように言った。


「まぁまぁです」


レントは波風の立たないような返答をした。


「じゃあ次に……」


レントの口を軽くするためか、その後も玲子はどうでもいいような質問を続けた。


レントは徐々にこの場の雰囲気に慣れてきたようで、会話するペースも早くなっていく。


「じゃあ次に、今彼女がいますか?」


玲子が確信に近い質問をした。


梓の心臓がドクンッと跳ねる。