死んだ彼が幽霊を成仏させてみせます!?

梓は自分の鼓動が早くなっていくのを感じていた。


どうしてこんなことになってるの?


こんなことしたの、マミちゃん本人じゃないよね?


次々と疑問が浮かんでくるけれど、どれひとつとして言葉にできなかった。


驚きすぎて、喉に言葉が張り付いている。


ノートを持つ玲子の手が震え始めた。


涙は完全に引っ込み、真っ黒なノートを凝視している。


次に、ページをめくる。


そこもまた真っ黒に塗られていた。


どんどんページをめくっていくと、マジックで書かれた文字が出てきた。


ブリっ子!


病弱女!


ブス!


死ね!


二度と学校に来るな!


それは自分へ向けられた言葉ではないのに、梓の胸にダイレクトに突き刺さった。