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友人にそこまで頭を下げられたら、断りたくても断れなくなる。
かくして梓と玲子、それに厚彦の3人はマミちゃんが入院していた中央病院へと向かっていた。
中央病院行きのバスの中はお年寄りで埋まっていて、梓と玲子は吊革につかまって立っている。
厚彦は堂々と運転手の膝に座り、運転手気分を満喫していた。
バスが病院前に到着すると同時に玲子は立ち上がり、料金を支払う時間さえ惜しい
という雰囲気で下車した。
そのまま院内へ足を進めると、病院特有の消毒液の匂いがした。
学校の保健室を思い出す。
「マミちゃんがいたら教えてよ?」
「わかってる」
玲子の言葉に梓は大きく頷いたのだった。
友人にそこまで頭を下げられたら、断りたくても断れなくなる。
かくして梓と玲子、それに厚彦の3人はマミちゃんが入院していた中央病院へと向かっていた。
中央病院行きのバスの中はお年寄りで埋まっていて、梓と玲子は吊革につかまって立っている。
厚彦は堂々と運転手の膝に座り、運転手気分を満喫していた。
バスが病院前に到着すると同時に玲子は立ち上がり、料金を支払う時間さえ惜しい
という雰囲気で下車した。
そのまま院内へ足を進めると、病院特有の消毒液の匂いがした。
学校の保健室を思い出す。
「マミちゃんがいたら教えてよ?」
「わかってる」
玲子の言葉に梓は大きく頷いたのだった。



