あなたが私を選んだ理由に、断固異議あり!

ただ、横になるだけ。
寝なけりゃそれで良いよね。
起きて出迎えてあげられたら、それで十分だ。



そう思いながら、私はスマホを見て、なんとか睡魔を振り払っていた。
けれど、ふかふかで暖かいお布団はとても気持ちが良くて…
樹生さんがいないベッドは広いから、大の字になってもまだ余る。



そんな風にベッドでゴロゴロしているうちに、私はいつの間にか、夢の世界に誘われていた。