そんなこと二乃ちゃんにまで言われたら、変に意識しちゃう。
この先、出来ることなら今までみたいに幼なじみとして接していきたいって思ってた。
タイムリミットがあると思うとなおのこと。
そうすれば、パパが決めた通りの未来を歩むことになったとしても、思い出があれば後悔を残すこともないと思ったから。
けど、これじゃあ上手く出来る自信がないかも……。
「ちなみにわたしは覚悟してるからね」
「二乃ちゃんが? なんの覚悟?」
「もちろん若さんと墓穴に入る覚悟よ。今か今かと待ってるくらい」
「……」
二乃ちゃん……やっぱりよくわからないんだけど。



