【完】花嫁修業のため、幼なじみと極甘♡同居が始まります



「ほんとー? だってさ、歌鈴の護衛班は昔からすごい数じゃない? チームDまであった記憶が」

「いやE……」

「あら、増えたのね」


小学生の時からずっと一緒の二乃ちゃんは、私の家のことも知っている。

もちろん地獄耳の若さんの存在も。


「今まで捕まったことないから大丈夫だと思う……」


小中学校ともに、その頃から「近い近い!」って若さんにドヤされてたけど、その度に私の手をひいて逃げてきた蓮くん。


「でもまだ登校してきてないってことは、若さんの手に落ちたって可能性が濃厚ねぇ……」


二乃ちゃんは顎に手を添えて推理する。