「二乃ちゃん、ハロウィンパーティーって!?」 「それがね──」 二乃ちゃん曰く、この羽丘高校では11月末に学園祭という名のハロウィンパーティーが開催される。 生徒達がみんな仮装をして、クラスで決めたお店を開いて楽しむというもの。 そこまで聞いた時は、お祭りモードで楽しそうだなって思った。 「……か、仮装大会!?」 「そう! どのクラスの男子の仮装が一番よかったかを女子が投票するの!」 二乃ちゃんはビシッと指を立てた。