正直恋というのもがよく分からない。 だけど、柊斗といるとドキドキすることがある。 それが恋なら私はきっと柊斗に恋してる。 「分からないの。ただ、柊斗のことは格好いいと思うわ」 「そっか」 話しているうちに柊斗がやってきた。 「旦那様失礼します」 入ってきた柊斗を見て、お父様は騒いだ。 「え??なにこのイケメン??僕負けたんだけど??」 お父様は女子高生なのかしら。 はしゃぎかたが、それだわ。