「はー、今日も楽しかったですー」 「そうか」 片付けを終え、ひなとの部屋に来た柚月が部屋の中を見回し言った。 「もう二部屋はいらない感じだな」 え、いや。 うーん、そうですね、とひなとは赤くなる。 「今日は流星が見られるらしいぞ。 寝袋があるから出て見てみるか」 「あ、いいですねえ」 と二人で寝袋を手に庭に出た。 夜はまだ少し冷える。 半分だけ寝袋に入り、暖をとりながら、二人並んで星を見上げた。