おかしな点はもうひとつあった。
よく見ると、その警官の制服がいつも見るおまわりさんのものとは違っていたのだ。
帽子などについているエンブレムも違う。
そこにいたのは、アメリカの警察官だった。
柚月は背後にいるそのアメリカのお巡りさんを気にするでもなく、無心にバーナーの火を見つめている。
なにやらシュールな光景だ……とひなとは足を止めて見ながら思っていた。
柚月さん、全然後ろを気にしないけど。
実は、このお巡りさん、私にしか見えていないとか?
そういえば、ウォーキング中のご夫婦も普通に話しながら、横を通り過ぎていっているっ。
このお巡りさんは、もしや、柚月さんの守護霊で、柚月さんを見守っているんだとか?
……いやいや、待て。
なんで、柚月さんの守護霊がアメリカのお巡りさんなんだ。
柚月さんは前世でアメリカのお巡りさんになにかいいことでもしたのだろうか?
などと考えていたとき、柚月がこちらを振り向いた。
「帰ったのか、ひなと。
晩ごはんは食べたのか?」
あまりに普通の会話だったので、逆に反応が遅れる。
よく見ると、その警官の制服がいつも見るおまわりさんのものとは違っていたのだ。
帽子などについているエンブレムも違う。
そこにいたのは、アメリカの警察官だった。
柚月は背後にいるそのアメリカのお巡りさんを気にするでもなく、無心にバーナーの火を見つめている。
なにやらシュールな光景だ……とひなとは足を止めて見ながら思っていた。
柚月さん、全然後ろを気にしないけど。
実は、このお巡りさん、私にしか見えていないとか?
そういえば、ウォーキング中のご夫婦も普通に話しながら、横を通り過ぎていっているっ。
このお巡りさんは、もしや、柚月さんの守護霊で、柚月さんを見守っているんだとか?
……いやいや、待て。
なんで、柚月さんの守護霊がアメリカのお巡りさんなんだ。
柚月さんは前世でアメリカのお巡りさんになにかいいことでもしたのだろうか?
などと考えていたとき、柚月がこちらを振り向いた。
「帰ったのか、ひなと。
晩ごはんは食べたのか?」
あまりに普通の会話だったので、逆に反応が遅れる。



