廊下を歩いていると、周りの人達が私たちを二度見していた。 女の子の視線が怖い……っ!! ちらっと顔を上げると、ギロりと睨まれているのがわかりゾクリと体が震えた。 私、どうなるのかな? 漫画とかであるあるな展開になる?呼び出されて……考えるだけでも怖い!!! ブスのくせに!とか絶対言われる……! うわぁぁ!と頭を悩ませていると、いつの間にか教室についていた。 彼方くんが教室のドアを開けると、みんなが一斉に私を見た。 片瀬くんも、絹ちゃんも、私を見て目を見開いていた。