危険な溺甘同居、始めます!






そしてあっという間に次の日になった。

朝、いつも通り彼方くんが起こし来てくれて、急いで着替えてご飯を食べる。
玄関に行くと


「おまたせ!!」


彼方くんが待っていてくれるから、彼方くんのところに駆け寄る。
昨日、いろいろ吹っ切れたからかすごくスッキリしてるんだ。
行ってきます!と行って家を出るといつも通り彼方くんは私の手を握った。


これまでは手繋ぐの不安で仕方なかったのに、今じゃ落ち着く……すごいなぁ彼方くん。
…って!!違うって!!手繋ぐのって恋人がすることでしょ!!当たり前に思うようになってきてる私怖い!!

とすかさず1人でツッコミを入れる。



「おはよー!!」

学校に着いて、絹ちゃんに駆け寄る。

「……なんか、元気だね。昨日大丈夫だった??」

「あー……」


昨日のことを聞かれ絹ちゃんに話すと、


「…閉じ込められた!?」

「……はは」


思った通り、大声を出す絹ちゃん。