涙...?いや、昇龍の奴らは涙が薔薇姫ということを知らない 「薔薇姫は違う地域の見回りに出ている」 「そうですか...俺、薔薇姫に憧れてこの世界に入ったんです」 そう話す鈴川は目をキラキラさせていて 「...憧れを裏切ったのか」 ぽつり、誰にも聞き取れないくらい小さな声で呟いた 「蓮、終わったよ」