双子の異世界・奇跡の花束

次の日。


「ふあ・・・駄目だ。ねみぃ」


「おはようクルーガ。あれ?どうしたの?飲みすぎ?」


ミネルアのキョトンとした顔に腹が立った。



_お前らのせいで眠れなかったんだよ!!!


パチッ


「いたっ」


何も言わずクルーガはミネルアの額にデコピンした。


クルーガが目を覚ます頃、ヴォルスはすでに部屋にいなかった。

ゼノもだ。


「下で朝食が待ってるよ?行こう」


「おお、行く行く」



ミネルアとクルーガはそのまま階段に降りて行った。