そして迎えた当日。

私たちのクラスにはたくさんの人が並んでいる。

『いらっしゃいませ!2名様ですね!こちらへどうぞ〜』

少しチャラついた大学生(?)2人がはいってきた。

テーブルへ案内する。

『ご注文はなにになさいますか?』

「ええ〜君がいいな〜?」

なにこの人たち。

『あの、ご注文…「メイドさんよお、連絡先教えてよ」

しつこく迫ってくる。

『…申し訳ありませんが、プライベートですので…』