「なんでもマネージャーに頼るなって言っといたから、少し休んどけよ」

『でも…』

「でもじゃねえ。俺が心配になんの」

え…?

もしかして心配してくれてる?

『クスッわかりました』

「でもまあ軽い熱中症でよかった」

優しい笑みを浮かべる。

ッほんとずるい。

これ以上、先輩に惚れさせてどうしてくれるの_?

1日目は休むことにした。

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