そんな私達を黙って見ていた美咲ちゃんが、私の目の前に進み出てにこっとかわいらしく笑った。
「青柳美咲、1年です。悠雅とお付き合いさせてもらってます。でも、お姉さんがいたなんて全然知らなかったなぁ」
……悠雅と、付き合っている。
その一言が私の身体に重くのしかかり、呼吸すらできなくなった。
そして、同時にそんな反応をする自分自身に酷く驚く。
悠雅は私の弟なのに、なぜ素直に悠雅の幸せを喜べないのだろう。
私が自分でもわけのわからない葛藤をしているのも知らず、美咲ちゃんは私の姿をじろじろと眺め回し、口元を手でおおって軽く吹き出した。
「……お姉さん、あんまり悠雅の周りうろつかないほうがいいですよぉ?姉弟にしたって、全然悠雅と釣り合ってないですもん」
「……え」
「青柳美咲、1年です。悠雅とお付き合いさせてもらってます。でも、お姉さんがいたなんて全然知らなかったなぁ」
……悠雅と、付き合っている。
その一言が私の身体に重くのしかかり、呼吸すらできなくなった。
そして、同時にそんな反応をする自分自身に酷く驚く。
悠雅は私の弟なのに、なぜ素直に悠雅の幸せを喜べないのだろう。
私が自分でもわけのわからない葛藤をしているのも知らず、美咲ちゃんは私の姿をじろじろと眺め回し、口元を手でおおって軽く吹き出した。
「……お姉さん、あんまり悠雅の周りうろつかないほうがいいですよぉ?姉弟にしたって、全然悠雅と釣り合ってないですもん」
「……え」

