黒薔薇の倉庫に向かう途中、何台かの黒い車が合流し、直ぐに渡組の車だと分かった 「「姐さーーん!」」 車の中から私や奏斗の後輩が手を振ってくる 「今日は頼んだぞ」 私は軽く片手を上げてそれだけ伝え、唯の腰を掴み直した バイクを走らせて数分し、黒薔薇の倉庫に到着した 倉庫の入口は空いていて、入口付近、裏口付近、そして中にも沢山の男たちが立っていた