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「蘭のカッコが原因だったの⁉」
「そうみたいだ」
それこそいつも通り、音々と二人の帰り道。
放課後に生徒会室であったことを音々に話すとさしもの音々も驚いていました。
片手で自分の額を押さえています。
「なんてこった……会長を惚れさせるどころか怯えさせていたなんて……ふふふ」
「いやその笑い方がなんてこっただよ。まさか音々の手のひらの上だった?」
なんで音々が悪役笑いをするんでしょう。そして似合うんでしょう。
音々は軽く首を傾げながら私を見てきました。
「全然? 会長は予想の範囲外過ぎて笑える」
「じゃあ明日からこの恰好やめていいか? 落ち着かない」
頭も顔も膝もスース―します。違和感しかない。やはり私に女の子らしいのは似合わないです。
「蘭が可愛くなっててドキ! とかなかったの?」
「私が不良になっててビク! ならあったみたいだ」
「なんでそこまで面白いの、会長」
「ギャグ体質なんじゃないか?」
「蘭のカッコが原因だったの⁉」
「そうみたいだ」
それこそいつも通り、音々と二人の帰り道。
放課後に生徒会室であったことを音々に話すとさしもの音々も驚いていました。
片手で自分の額を押さえています。
「なんてこった……会長を惚れさせるどころか怯えさせていたなんて……ふふふ」
「いやその笑い方がなんてこっただよ。まさか音々の手のひらの上だった?」
なんで音々が悪役笑いをするんでしょう。そして似合うんでしょう。
音々は軽く首を傾げながら私を見てきました。
「全然? 会長は予想の範囲外過ぎて笑える」
「じゃあ明日からこの恰好やめていいか? 落ち着かない」
頭も顔も膝もスース―します。違和感しかない。やはり私に女の子らしいのは似合わないです。
「蘭が可愛くなっててドキ! とかなかったの?」
「私が不良になっててビク! ならあったみたいだ」
「なんでそこまで面白いの、会長」
「ギャグ体質なんじゃないか?」



