生まれ変わりたいと願ってた

「瑠海〜、こっち〜!」

突然、そう聞こえたから。声をもとに歩き進んで行った。

たどり着くと、そこに2人は居た。

良かった〜、先に帰っちゃったのかと思った。

「瑠海、こっちこっち〜。」

2人は、私を手招きして、プリクラ機の前に立っていた。

「100円で大丈夫だよ。
優空くんが200円出してくれるって。」

「ありがとうございます。」

「何で、敬語なんだよ〜。」

「あ、ほんとだ!」

私が真ん中で写真を撮った。

私的には、端の方が私にお似合いだと思うんだけどなぁ。

メガネを外して、素の私で。

みんなで笑いながら撮った。

「ここ、背景1つずつ変えれるんだね〜。」

「うん!ここのめっちゃいいんだよ〜。」

「撮ったことあんの?」

「ううん、ないよ。」

優空が、ズコーってなっちゃった。

プリクラの盛り方とか説明するの手伝った時に、知ったんだもん。

「瑠海さぁ、店長の人と仲良さそうだったけど来たことあるの〜?」

「うん、何回かね。」

まぁまぁ早く、印刷が終わって。

プリクラは、帰ってやった方が綺麗に切れそう。っていう話になって、

そのまま帰ることになった。

「瑠海〜、瑠海は体育祭さ、何やるの?」

「体育祭?」

「優空くん、うちらの学校はまだ話されてないんだぁ。」

「そうなんだ。なら、話されたら教えてくれよ、瑠海。」

「OK!」

中学校の体育祭の話などをして家へ帰った。