生まれ変わりたいと願ってた

「夏音・優空、出来たよ〜!」

「わぁ〜!」

「美味しそう!」

良かった。見た目は大事って言うからね。

「ん〜、美味しい〜」

夏音が幸せそうに食べてくれるから、嬉しくて。

「瑠海の料理毎日食べれるとか、優空くん幸せものだね。」

私は、大げさだって〜。って、言って。

少し、照れた。

結構、食べるのは早く終わって。

「夏音、何する〜?」

「何がある〜?」

「ゲーム・工作・テレビとか。」

「工作って何するの?」

「あ!そうだ。黒板ノート作らない? 」

「黒板ノート?」

黒板ノートとは、ノートの1部に、黒板みたいになる

専用の絵の具みたいなやつで塗って、チョークや黒板消しで消したり、

書いたり。

「作ってみたい!」

「あ〜、ノート無いから買いに行かない?きっと、時間も余るし。」

「俺もやっていい?暇だし。面白そうだし。」

3人で準備して出発した。

ウィッグはつけるの自転車乗ってる時に気づいて。

眼鏡がだけ付けてる状態。

「こっちの方って、なんかあるの?」

「うん!」

商店街の裏の方に、雑貨店みたいな感じなのがある。

文房具や工作道具。そして、プレゼントのラッピングなど。

あまり、いっせいに混むことは無いけど、

こっそり通う、人気な場所。

「ここだよ!」

「なんか、秘密基地みたいな感じ〜。」

「分かる。なんか、通いたくなる感じ。」

そこの店長のおばあちゃんが優しくて。

店員さも若い人は居るけど、ほんわかした人が多くて。

皆が立ち寄りたくなる秘密基地みたいなそんな場所。