ん…?この声…?

『まさかお兄ちゃんと優斗!?』

由陽「だいせ〜かいだぞ由紀〜!」

ぎゅぅっ

『お兄ちゃんっ!!!

やったぁお兄ちゃんだぁっ!!!』

優斗「おいおい俺も忘れんなよなぁ…」

『優斗も!やったぁ二人がこれから一緒!?

本当に!?本当の本当の本当に!?』

由陽「そうだぞ由紀〜!

んもぉ可愛いなぁお前はぁぁぁ!」

『えへへ…///』

優斗「俺もお前と居れて嬉しいよ。」

『優斗も一緒なら楽しいだろうなぁ…』

父「喜んでくれてよかった!

後二人も呼んでいいか…?」

『うんっ!後でお父さんには説教するけど!

呼んで欲しいなっ!』

父「とほほぉ…泣

そ、それじゃあ二人も出てきて…泣」

恋「よっ、由紀。」

樹「元気してたかぁー?」

『恋先輩に樹くん!?

え!?何でこの二人がここに!?

…って用心棒か…でも何で二人が!?』

樹「いやぁ…お二人に頼まれちゃぁ…

断れねぇよなぁ…笑」

恋「…んや…普通に…由紀と居れんのなら

楽しいかな…って思って…さ。」

『えぇぇぇぇぇぇ恋先輩可愛いぃぃぃぃ

恋先輩ハグしましょうハグ!!!』

恋「お、おう…///」

ぎゅぅっ

樹「ずるいやつだなぁも〜…」

由陽「俺もしたぞ?

樹「はぇ?」

優斗「俺もしましたよ。」

樹「待って待って…

由紀ちゃん、俺は?」

『もちろんっ!樹くんもハグしーよ!』

樹「よかった…おいで由紀ちゃん。」

ぎゅぅっ

父「…由紀…お父さんには…?泣」

『お父さんは説教があるもんねぇ?^_^』

母「そうよ?それに貴方はそれより仕事♡

さっ、早く行くわよ!

貴方達…今日から由紀をよろしくね?」

4人「任せてください!」

母「じゃあ由紀…。

しばらくの間帰って来ないけど…

ちゃんと4人と仲良くするのよ?」

『…!?!?!?

しばらくの間!?え!?何で!?』

父「すまんなぁ…だいっじな仕事が…

これにお前達を巻き込む訳には…なぁ…。」

母「だから皆と仲良く待っててくれる…?」

『んん〜……

分かった!!!待っとく!!!』

母「あら!それはよかったっ!

じゃあ行ってくるわね。」

父「喧嘩せずに皆と仲良くするんだぞ!」

『うん!分かったぁ!!!』

母「貴方達も頼んだわよ…。

絶対に由紀を守り抜いて…。」

由陽「安心してな母さん。

由紀は絶対俺が守る。」

樹「それに…4人も居ますからね。」

優斗「俺ら絶対目離さないようにするんで!」

恋「だから安心してください。」

父「…頼んだぞ…」

母「じゃあ…本当に行ってくるわね!

また事が片付いたら会いましょうね!」

『いってらっしゃぁ〜い!』

4人「お気をつけて!」

ガチャッ…

バタンッ